作品履歴 渡辺崋山 （1793-1841）

江戸後期の蘭学者・画家。名は定静。通称、登。別号、寓絵堂。三河田原藩の家老で、海防掛を兼ねた。佐藤一斎に儒学を、谷文晁に南画を学び、のち西洋画の技法を取り入れて写実的画風を確立。特に肖像画にすぐれた。「慎機論」を著し、幕政を批判したため蛮社の獄に連座して自刃。
商品状態（説明） 本紙材質【絹本】 軸先【木】 保存箱有り【沢山の傷み有り】

（全体）202×86センチ
（本紙）142×69センチ

表装状態（多少の折れ、薄染み、小染み、小さな傷みなど見られます）

本紙状態（多少の折れ、特に中央より少し下に強い折れ、若干の染みなど見られます。大変に迫力がある素晴らしい作品です） お